実は私、自慢ではありませんが今まで生きてきた中で痴漢というものに遭遇したことが一度もありません。 喜んでいいのか、それとも女の魅力がないと嘆いた方がいいのか・・・
ともかく、モロッコで遭遇したのです。 痴漢というものに・・・ マラケッシュに向かうバスの中で、ツアーガイドのグラハムさんがこう言いました。 「女性達、過去数回かツアーのお客さんで、お尻をつねられた人がいました。 まぁ、頻繁に起こることじゃないので心配しなくてもいいと思いますが、もしお尻を触られたらそれは褒められたと思い、右のお尻を触られたら左のお尻を差し出すくらいの心構えでいてくださいねぇ。 男性達もそういう商売がモロッコでは人気(?) なので、触られたら興味が無いことをはっきりと相手に伝えましょう」 バスのなか大爆笑! 私も「右触られたら左ね!」 なんて大口をたたいていました。 まさか本当に遭遇するとは知らずに・・・ マラケシュに着き、早速有名な広場・市場へ。 ここには多数の露天、屋台があり、蛇使いや剣を飲み込む人、猿使い、歌い手、ボクシング、ゲーム等モロッコの人や観光客でにぎわう場所。夜8時を過ぎないと盛り上がらないと言うことで8時過ぎに出発。 外は真っ暗なのにすっごい人だかり! やっぱり昼間は暑いから誰も外出しないのよね。 (昼) (夜) 露天や屋台を見て回るんだけど、売り込みが激しい。(この辺は次回細かくね) それを断りながらついにゲームとか大道芸人とかがいっぱいいる広場へ! ここでは何でも見物すると見物料を払わなくちゃいけない。 これはモロッコ人も同じことなので払うことに文句はないけど、人ごみで前が見えなくても日本人の私にはしつこくお金の請求、しかも払っても足りないとか言ってくる! そんなごたごたの中、お尻に何かが触れた感じがした。でもほかの事に気をとられていてとの時は全く気にとめなかった。 しかし、その後に事件は起こった! 今度ははっきりとわかるくらいムギュ~とつねられたのである!!! 「ち・か・ん???」 後ろを振り向く。 そこには若い男3人が私達にぴったりとくっついている! この状況下、右の尻を触られたのか、それとも左だったのか、または両方だったのか、そんなことを考える余裕ゼロ。 前は痴漢にあったらそいつの手をひねってやる!なんて強気なこと行っていたけど、 マジで怖かった・・・ 速攻で逃げる私と友達。 友達は彼らに気づいていてちょっと警戒していたんだとか。 油断大敵である。 でもまさかモロッコで痴漢に会うとは・・・でも次の日ちょっと自慢げにツアー仲間にこのお話をしたのでした! だってお尻さわられたのは褒められたっていうことなんだからさ! #
by rinca22
| 2006-09-23 01:03
| 私の事
さて、会社を辞めて日本に帰ってくるまでの間、一体何をしていたかというと、
旅行に行っていました!!! こんなとこに!!! そう! モロッコ王国 に行ってきたのです!!! アフリカ大陸に初上陸してきました。 いやぁ~アフリカは全ての面で熱かったぁ~! 今回初めてツアーに参加したんだけど、今ツアーを馬鹿にしてきたことを大いに反省しました。めっちゃめっちゃよかった! 個人だったら絶対にいけないような場所に連れて行ってくれるし、ホテルの予約とか夕飯の心配とかしなくてよかったから楽だったし。 (全て込みだったの!) ツアーのメンバーも下は16歳、上は80歳まで幅広く、しかもみんなとってもいい人達だったので、10日間、あっという間に過ぎたって感じ。 10日で8箇所巡ったのだけど、どの町にもオリジナルな雰囲気があって、私のイメージしていたモロッコ(色とりどりの宮殿と城下町)とは違ってとってもよかった! いっぱい書きたいことはあるけど、面白いことだけ厳選して書いていきますね! まず今回のモロッコ旅行で一番楽しみにしていたのはこれ。 サハラ砂漠でラクダに乗りながら夕日を見るツアー!!! 私って昔からそうなんだけど、楽しみにしている行事の直前に体調を崩すのです。 遠足の前の日に何度熱が出て行けなかったことか・・・ 今回の旅の前もちょっと心配していたんだけど、元気満々で旅行を続けていました。 しかし、この日に限って、ほんとこの日に限って今までに体験したことのない腹痛に襲われた。 でも腹痛は私だけでなく、他にも6人くらい病人がでていたらしく、私はその中でも軽かったみたい。、ツアーは夕方からだったので、その日は一日ベットとトイレの往復・・・ ラクダには絶対に乗りたかったので、腹痛の友アルさんと出発前に薬情報の交換とトイレットペーパーの確認し、いざサハラへ! もしかしたら薬が効くかも!と淡い期待を抱きつつ乗り場まで。 でもやっぱり、ラクダには乗れず泣く泣くみんなのお見送りをしたのでした・・・ せめてもの救いはホテルがめっちゃキレイだったこと! それでもやっぱりラクダに乗りたかったなぁ・・・ #
by rinca22
| 2006-09-19 17:55
| 私の事
インターネットが接続できました! 最後の更新から1ヶ月以上たってしまいました。 待っていてくれた皆さん、ごめんなさい!
この一ヶ月、いろいろなことがありました。 書きたいことがたくさんあるので、これからアップデートしていくので、もうしばらくThat's ストラッツShowにお付き合いくださいませ! #
by rinca22
| 2006-08-26 15:31
| 私の事
ついに会社のみんなとお別れする日が来てしまいました。 過去3年間、苦楽を共にした仲間達。 この日は朝からお別れする寂しさと、仕事をしなくてもいいうれしさ(笑)、泣きたいのか笑いたいのかわからないなんとも不思議な感じでした。
涙は3時過ぎに突然溢れ出し、その後1時間泣きっぱなしでした。 だってみんなには本当に良くしてもらって中には家族のような感じの人もいたので、お別れは辛くて・・・ ウォータープルーフマスカラも私の涙の量には勝てず、しっかりパンダ目を作ってくれました。 夜、同僚のジュリーがお別れパーティーを開いてくれました。 30人以上も集まってくれて、またここで感謝の涙! こんなケーキまで用意してくれました。 私の顔写真つきケーキ!!! 自分の顔を切るのはちょっと楽しかった! ケーキのあとはひたすらおしゃべりとお酒。 私はお酒は飲めないので、みんなが酔っ払っていくのを見て楽しんでました。 でも過去2週間、毎日3時間くらいしか寝ていなかったプラス泣きまくったので疲労で酔っ払った人と一緒にふらふらして、しかもハイになってた。 翌日6時半からガレージセールを開かなくてはいけなかったので、私は3時で帰ったけど、何人かは朝まで飲んでいたらしい・・・ みんなすごいね。 ということでとっても楽しいパーティーでした。 次みんなで集まれるのはいつになるかな??? #
by rinca22
| 2006-07-17 22:44
| 私の事
ゲイリーが私達のために30,000アイランドクルーズのチケットを用意してくれていました! ここにくるまでそんなクルーズがあるなんて全然知らなかった!
この湖に30,000も島があるの?と疑いつつ3時間のクルージングに出発! 出発までに時間があったのでデックで日向ぼっこをしていたらら、ゲイリーが後方に見える橋について説明してくれた。 この橋は100年以上前に、馬、牛、人力のみで作れた橋で、今でも電車が走るんだとか。 そんなに古くは見えないけどなぁ。 でも今ある技術を全く使わないで全てマニュアルでこの橋を作りあげた人たちのことを考えると頭が下がるよねぇ、なんて話していたら本当に電車が! しかも貨物じゃなくて旅客!!! これは乗っている人は怖いだろうなぁ。 のんびり日向ぼっこの続きをしていたら突然汽笛が! さぁ出発だ!! こんな小さな島に家が! これくらいの大きさの島を入れたら30,000の島があってもおかしくないよね。 しばらくこんな感じの小さな島を見ながら船は進む。 そのときまた汽笛が! 前をみると・・・ 島が近い! すっごい近い! 上陸するのか? と思ったけどそのまま進んでいきました。 振り返ると、島と島の距離がとても狭いことに気づく。 それでみんな盛り上がっていたのね! ちなみに左側の島の名前はHuckleberry。 前に飼っていた犬の名前です!! 快晴の中、船はどんどん進む。 すると前方からこんなものが! カナダデーだったので国旗を持った人たちが歓声と共に通りすぎていきました。 みんな目立ちたがり屋! ここからはプライベートアイランドに建つゴージャスな別荘をご覧いただきましょう。 すっごいでしょ? どの家も窓が大きいのが特徴ね。 やっぱりプライベートアイランドなだけに人目を気にしなくていいからかな? でもしっかりと船から写真を撮らせていただきました! ちなみに真ん中の写真の家にはプライベートの船、飛行機もあり、相当なお金もちと見た! しかも中でパーティーをしているのは私と同じ年くらいの人達ばっかり! うらやましすぎる・・・ 犬だ! 犬なのにこんなゴージャスな別荘で週末を過ごすなんてなんてうらやましいんだ! と、ここで汽笛が3回鳴った。 犬も私もビックリ!! 先に回転橋があって、汽笛3回は橋を開けて頂戴というしるし。 前を見ると 橋がゆっくり回っている。 そして細い隙間を船は無事通過。 この橋が旅の最後の見所。 3時間とってものんびりしたクルージングを楽しめました。 最初クルージングには興味なかったけど、いろいろな家を見れて楽しかったな。 別荘取得の夢が広がったか?! #
by rinca22
| 2006-07-11 12:29
| カナダの事
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